Öffen Book Club 川端 奈那が出会った一冊「生 = 創 × 稼 × 暮」
本に包まれる秋のひとときを、Öffen the House 代官山店で。10月10日の「本の日」にあわせて、「Öffen Book Club」がスタートします。会場では、BOOK SELECTORが選んだ「人生をつくった一冊」の展示や、Öffenとともにセレクトしたアイテムの販売、さらには誰かにバトンパスしたくなる本の交換会や、開けるまで中身がわからない「Öffen Blind Book」など、本と人をつなぐ企画が並びます。休日にはTHE YOMOGI STANDの発酵よもぎドリンクを片手に、リラックスしながら楽しめる特別な時間も。
本記事では、BOOK SELECTORのひとり・川端奈那さんが出会った「人生をつくった一冊」についてお話を伺いました。

人生をつくった一冊は?
「生 = 創 × 稼 × 暮」
この本にまつわるエピソードを教えて。
静岡県・森町の喫茶で、店主がセレクトしていた本書に出会いました。「生きる・創る・稼ぐ・暮らす」のバランスという問いが、自分の活動と重なり、深く響きました。揺れながらも保たれる日々のバランスを肯定でき、地方と東京を行き来しながら素材を生かす仕事や暮らしを続ける中で、その揺らぎさえ大切な糧だと感じられるようになりました。
VALUE BOOKの中古本サイトをチェック🔗
外部サイト:VALUE BOOKS Öffenライブラリーへ遷移します

本を読んでいる場所は?
OBSCURA COFFEE ROASTERS Home
選んだ理由は?
コーヒーの美味しさはもちろん、他のカフェとは少し違う静かな空間があり、ここで過ごす時間がとても好きです。自然と心が落ち着き、本の言葉がすっと入ってくる感覚があり、読書にぴったりの場所だと感じています。
いつ、どんな時に本を読んでる?
朝や移動の合間など、静かに自分と向き合える時間に本を読むようにしています。気持ちが落ち着き、自然と集中できるので、一日の始まりや切り替えには欠かせません。何かを生み出したい時やアウトプットにつなげたい時にも、本を開くことが多いです。

今回のお出かけに選んだ靴は?
Öffenの「plain rectangular pattern / YELLOW & KHAKI」。イエローは身につけるだけで気持ちを明るくしてくれる色だと思います。普段は足が大きく、ポインテッドトゥの靴は避けがちですが、裸足のような柔らかさと心地よいフィット感に驚き、この一足を選びました。
Thank you!
素敵なシェアをありがとう
10月10日からÖffen the House代官山店で開催されるイベント「Öffen Book Club」では、奈那さんが手掛けるクレイブランド「GOLEM」の商品も販売します。自然素材そのものをプロダクトにしたブランドで、クレイパックとして肌に使えるのはもちろん、オイルやアクアフォーミュラと組み合わせれば、自分に合ったケアを楽しめます。毎日のスキンケアをよりシンプルに。素肌と向き合う時間を、ぜひ体験してみてください。
GOLEM
素肌力を高める素材コスメ。変化する肌のコンディションに応じて必要なものを足したり引いたりする、“肌を育てるように整える”スキンケアを提案します。クレイやオイルなど自然素材をそのまま活かし、余計なものを加えず、素肌本来の力を育むプロセスを届けています。golemjapan.com
BOOK SELECTORをご紹介

BOOK SELECTOR
イベント当日には、BOOK SELECTORが選んだ「人生をつくった一冊」をご紹介する展示コーナーが登場します。本との出会いにまつわるストーリーや選書の背景は、Öffen公式サイトのJournal記事でもご紹介。会場とオンライン、両方で本の世界をお楽しみください。
浅本 充(左上)
株式会社unite代表取締役。ニューヨーク・ブルックリンでの経験を経て「自由が丘ベイクショップ」をディレクション。SATURDAYS NYCやagnes bなど国内外ブランドの飲食部門を手がけ、ライフスタイルに食の視点を重ねています。
水谷 優里(右上)
Tamituブランドディレクター。養蜂家の家に生まれ、バレエダンサーとして国内外で活動したのち、家業に参画。2021年に「Tamitu」を立ち上げ、現代のライフスタイルに合う新しいはちみつのあり方を提案しています。
YENABELL(左下)
ニューヨークでジュエリーブランドを立ち上げ、その後フレグランスラインへ展開。精油やボタニカル原料を用いたスカルプチュアルなキャンドルや香りのクリエーションを行っています。現在は日本を拠点に活動を広げています。
川端 奈那(右下)
素材と人をつなぐTOCA Inc.代表。日々クレイに向き合い、塗り、混ぜ、語ることでセルフケアの文化を広げています。自然素材の力を生活に取り入れる発想を、ブックセレクションにも反映してくれます。
Öffenプロデューサー日坂、
エシカルディレクター深本がおすすめする本を見る
外部サイト:VALUE BOOKS Öffenライブラリーへ遷移します
Information

Öffen the House代官山店では、10月10日は「本の日」に合わせて「Öffen Book Club」イベントを開催。誰かにバトンパスしたくなる本の交換会や、各分野で活躍するブックセレクターによる「人生をつくった一冊」展示コーナーなど、本を通して「こころに、余白を。」を体感できる企画をご用意しております。
Öffen Book Club
期間:2025年10月10日(金)〜10月23日(木)
場所:Öffen the House 代官山店
営業時間:11:00-19:30
TEL:03-6433-7950
Direction & Interviewer: Mai Shiratori
本に包まれる秋のひとときを、Öffen the House 代官山店で。10月10日の「本の日」にあわせて、「Öffen Book Club」がスタートします。会場では、BOOK SELECTORが選んだ「人生をつくった一冊」の展示や、Öffenとともにセレクトしたアイテムの販売、さらには誰かにバトンパスしたくなる本の交換会や、開けるまで中身がわからない「Öffen Blind Book」など、本と人をつなぐ企画が並びます。休日にはTHE YOMOGI STANDの発酵よもぎドリンクを片手に、リラックスしながら楽しめる特別な時間も。
本記事では、BOOK SELECTORのひとり・川端奈那さんが出会った「人生をつくった一冊」についてお話を伺いました。
人生をつくった一冊は?
「生 = 創 × 稼 × 暮」
この本にまつわるエピソードを教えて。
静岡県・森町の喫茶で、店主がセレクトしていた本書に出会いました。「生きる・創る・稼ぐ・暮らす」のバランスという問いが、自分の活動と重なり、深く響きました。揺れながらも保たれる日々のバランスを肯定でき、地方と東京を行き来しながら素材を生かす仕事や暮らしを続ける中で、その揺らぎさえ大切な糧だと感じられるようになりました。
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本を読んでいる場所は?
OBSCURA COFFEE ROASTERS Home
選んだ理由は?
コーヒーの美味しさはもちろん、他のカフェとは少し違う静かな空間があり、ここで過ごす時間がとても好きです。自然と心が落ち着き、本の言葉がすっと入ってくる感覚があり、読書にぴったりの場所だと感じています。
いつ、どんな時に本を読んでる?
朝や移動の合間など、静かに自分と向き合える時間に本を読むようにしています。気持ちが落ち着き、自然と集中できるので、一日の始まりや切り替えには欠かせません。何かを生み出したい時やアウトプットにつなげたい時にも、本を開くことが多いです。
今回のお出かけに選んだ靴は?
Öffenの「plain rectangular pattern / YELLOW & KHAKI」。イエローは身につけるだけで気持ちを明るくしてくれる色だと思います。普段は足が大きく、ポインテッドトゥの靴は避けがちですが、裸足のような柔らかさと心地よいフィット感に驚き、この一足を選びました。
Thank you!
素敵なシェアをありがとう
10月10日からÖffen the House代官山店で開催されるイベント「Öffen Book Club」では、奈那さんが手掛けるクレイブランド「GOLEM」の商品も販売します。自然素材そのものをプロダクトにしたブランドで、クレイパックとして肌に使えるのはもちろん、オイルやアクアフォーミュラと組み合わせれば、自分に合ったケアを楽しめます。毎日のスキンケアをよりシンプルに。素肌と向き合う時間を、ぜひ体験してみてください。
GOLEM
素肌力を高める素材コスメ。変化する肌のコンディションに応じて必要なものを足したり引いたりする、“肌を育てるように整える”スキンケアを提案します。クレイやオイルなど自然素材をそのまま活かし、余計なものを加えず、素肌本来の力を育むプロセスを届けています。golemjapan.com
BOOK SELECTORをご紹介
BOOK SELECTOR
イベント当日には、BOOK SELECTORが選んだ「人生をつくった一冊」をご紹介する展示コーナーが登場します。本との出会いにまつわるストーリーや選書の背景は、Öffen公式サイトのJournal記事でもご紹介。会場とオンライン、両方で本の世界をお楽しみください。
浅本 充(左上)
株式会社unite代表取締役。ニューヨーク・ブルックリンでの経験を経て「自由が丘ベイクショップ」をディレクション。SATURDAYS NYCやagnes bなど国内外ブランドの飲食部門を手がけ、ライフスタイルに食の視点を重ねています。
水谷 優里(右上)
Tamituブランドディレクター。養蜂家の家に生まれ、バレエダンサーとして国内外で活動したのち、家業に参画。2021年に「Tamitu」を立ち上げ、現代のライフスタイルに合う新しいはちみつのあり方を提案しています。
YENABELL(左下)
ニューヨークでジュエリーブランドを立ち上げ、その後フレグランスラインへ展開。精油やボタニカル原料を用いたスカルプチュアルなキャンドルや香りのクリエーションを行っています。現在は日本を拠点に活動を広げています。
川端 奈那(右下)
素材と人をつなぐTOCA Inc.代表。日々クレイに向き合い、塗り、混ぜ、語ることでセルフケアの文化を広げています。自然素材の力を生活に取り入れる発想を、ブックセレクションにも反映してくれます。
Öffenプロデューサー日坂、
エシカルディレクター深本がおすすめする本を見る
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Information
Öffen the House代官山店では、10月10日は「本の日」に合わせて「Öffen Book Club」イベントを開催。誰かにバトンパスしたくなる本の交換会や、各分野で活躍するブックセレクターによる「人生をつくった一冊」展示コーナーなど、本を通して「こころに、余白を。」を体感できる企画をご用意しております。
Öffen Book Club
期間:2025年10月10日(金)〜10月23日(木)
場所:Öffen the House 代官山店
営業時間:11:00-19:30
TEL:03-6433-7950
Direction & Interviewer: Mai Shiratori